好きな女性の心を読む方法
好きな女性が今どう思ってるのかな〜って気になりませんか?このお悩みを解決する方法を紹介します。それは…
さて、いきなりですが、みなさんに質問があります。
「恋愛」で、一番苦しい状況って、どんな時だと思いますか?
これは、多くの方にご経験があると思いますが、恋人同士の関係で、一番ツラいのは、「相手の心が読めない」ときではないでしょうか?
例えば、デートとかして、別れ際に、相手がそっけなく帰っていったら、「あれぇ〜、何で!?」って思ったりしませんか(笑)
「もうちょっと、名残惜しそうにしてくれよ」って(笑)
普段、会話している時でも、恋人の何気ない一言に「どういう意味だろう?」って妙に考え込んでしまうこともありますよね。
よく、「受験生は恋人を作らない方がいい」って言われたりしますが、あれは、こういうことなんですね。
つまり恋人ができると、どうしてもその人のことが気になってあれこれ詮索してしまいます。
彼女と会って、ちょっとしたことで喧嘩した時なんか、後で、「ああ、オレは嫌われたんじゃ〜…」って考え込んでしまうことってないですか?
いくら考えても結論は出ないんですけどね…
まぁ、これでは勉強どころではなくなりますよね(笑)
もちろんこれは個人差があるのであまりあれこれ考えない人もいます。
でも、普通恋人同士というのは、相手の行動に敏感になっていますから悩みも深くなるわけですね。
もし、相手の考えていることが手に取るようにわかるとしたら、そんな悩みもなくなりますよね。
だから、恋人同士は、お互いの愛を確認したがるわけですね。
でも、「相手の心が読める」なんで、できるのでしょうか?
そこで、僕の知り合いのお話が、参考になると思います。
「人の心を読む」というのがどんなことであるか、このエピソードは語ってくれてます。
この知り合いの男性です。
彼女がいるそうで、よく自宅に招いているそうです(笑)
まあ、二人っきりで、しかも家に入れているわけですから、親密度はかなり強いですね。
ところが、この男、結構面倒くさがりで、自宅に彼女と二人っきりでいるにもかかわらず時間が経つと、「早く帰らないかな〜」って思うそうです。
僕なら絶対そんなこと思わないですけどね(笑)
まぁ、この人はそうなんです。
彼女も、まさか相手がそんなこと思ってるなんで考えもしてないでしょうね。
もし、彼が正直に、彼女に対して、「悪い1けど、もう帰ってくれない」なんて言ったら、彼女はショックを受けるでしょう。
「何、私のこと、嫌いになったの!?」
なんて言い返されるかもしれません。
さて、みなさんは、この男性に対して、どう思われるでしょうか?
実は、ここに、「相手の心が読めるかどうか」の、ヒントが隠されているのです。
「えっ!? どういうこと!?」
って思われるかもしれません。
では解説していきますね。
この場合、彼女は、彼の気持ちを正しくつかんでいたでしょうか?
これはおそらく無理ですね。
家に招いているくれているわけですかし、まして恋人同士です。
まさか自分に対して、「早く帰ってほしい」なんて思っているとは考えもしないでしょう。
人間の気持ちというのは複雑怪奇で、これを正確に把握することは難しいです。
だから結論的には、こう言えます。
★「相手の心を読むことは不可能」
えーーー!!???
そんな結論あり!!???
って思われましたか?
いやもうちょっと聞いてくださいね。
実はこの結論には、深い意味が隠されているのです。
そして、あなたが、相手の心を的確につかむ、重要なヒントが隠されているのですよ。
まず、この僕の知り合いの心理はどうなのでしょうか?
彼女に対して、「早く帰ってほしいなぁ」って思っているってことは、彼女のことが嫌いになったのでしょうか?
これは、NOですね。
もちろん彼女のことは好きなわけです。
でも、人間の心理って複雑です。
大好きな相手であっても、時にうっとしく思ったりすることもあります。
それは嫌いになったわけではなく、単にその時の気分にもよります。
どんなに親密な仲であっても、「早く帰ってほしいなぁ」って思うこともあるわけです。
これは矛盾しているようですが、みなさんご自身で考えてみても、納得できるのではないでしょうか。
例えば、大好きな人と話すことができて、すごく嬉しいとします。
でも反面、緊張感に耐えられなくて、「早く終わらないかな」なんて思ってしまったり…
こういうこともありますよね。
逆の場合もあります。
そんなに好きでもないんだけど、なりゆきで、会う機会が多くなってしまったりとか。
人の心はややこしいので、これはやむをえいなことです。
だから、こんな複雑な人間の心理を読もうなんて考えるのは、それこそ雲をつかむような話しですよね。
相手の心は、常に流動的に動いています。
でも、トータルで考えて、相手はあなたのことが好きだから、仲がいいわけですね。
この「トータルで考える」という姿勢が大事なんです。
ちょっとしたケンカも、短期的なものなら、その一瞬は、あなたのことに腹が立っていたとしても、それは即嫌いになることは違います。
だから、あなたが相手の気持ちをつかもうと思ったら、複雑怪奇な相手の心理をむやみに詮索しないことです。
いろいろ考えることで、かえって疑心暗鬼になってしまいます。それより大切なのは、さっき言った、
「トータルな考え方」です。
相手は、あなたと会ってくれています。
それは、あなたのことが好きな何よりの証拠です。
この考え方が正しいですよね。
そして重要なことをもう一つ言いますね。
「相手の心を詮索しない」
これこそ、「会話が弾む」ヒケツなんです。
確かにそうですよね。
だって相手の気持ちをおもんばかっている時間が無駄ですから。
そんな気持ちは横に置いて、会話の方に集中すれば、実りある話しができますよね。
そのことが、相手とより親密になっていくことになります。
これこそ、トーク術の大切な極意の一つなんです。
そして会話も弾めば、自ずから相手の心も読めてくるようになります。
直感が冴えてくるようになりますからね。
「相手の心を探らないこと」
これが相手と親密になる極意です。
実はこれ、相当大切なことです!!
今回のまとめ
相手の心を詮索するのはやめましょう
そうすれば、会話も弾み、相手の心も的確につかめるようになるでしょう。